
ショップに出来ること&出来ないこと!
最近増えてきたなーと思うのが、古くなった楽器を甥っ子や孫に楽器を譲りたいから修理をしたいというご依頼です。弊社としては新品も中古品も販売をしていないので、お客さんとしてもお持ち込みしやすい環境にあります。 楽器の製造が最も多かった時期 日本では古く桶屋やたんす屋が事業替えしてギター製造を行ってきたりしたケースが多く、もう廃業してしまった工場もあるのですが、80年代後半から90年代にかけてもっともエレキギターの製造が多かったように思えます。 中古市場で多いのもこの時期のギターで、GIBSONやFENDERも例外なく多いのですが新品のギターを凌ぐほど多く世の中にあります。 特徴としては無理なくコンスタンスに製造していた安定期であったため、クオリティーが一定に保たれており使いやすい楽器が多いです。 自分の使わないギターを譲る 楽器は年数が経ってくると鳴りが良くなってというイメージを持っておられる方が多いと思いますが、それはメンテナンスをしながら使い続けた結果言えることです。流石にノーメンテで20年も弦を張りっぱなしにしているとネックは「ねじれ」「波打」